日中韓財務大臣会議は2000年に始まって以来、ASEAN+3(日中韓)財務大臣会議におけるアジェンダに関し、日中韓三国による事前協議および調整の為に行われてきました。2012年からは三国の中央銀行総裁も加わり、日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議として開催されています。同会議は世界および地域の経済と金融市場における課題に効果的に対処し、地域の経済発展と金融の安定性に寄与することを目的としています。加えてチェンマイ・イニシアティブの効果を高めるべく、ASEAN+3における財政・金融分野の地域協力の更なる発展に向けた日中韓三国の方向性も議題となっています。
2009年からは、北東アジアにおける経済および金融安定性を保護し、三国の中央銀行による相互協力を強化する為に、日中韓中央銀行総裁会議の開催も始まりました。
文書
- 第 23 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同メッセージ(仮訳)_20230502
- 第 22 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同メッセージ(仮訳)_20220512
- 第 21 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同メッセージ(仮訳)
- 第20回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同ステートメント(ポイント・仮訳)
- 第 19 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同ステートメント(ポイント)
- 第 18 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同ステートメント(ポイント)
- 第 17 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同ステートメント(ポイント)
- 第 16 回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議 共同ステートメント(ポイント)